12月に機巧童子ULTIMO9巻とユンボル-JUMBOR-5巻が同時発売するそうです。
どちらも過去の収録ペースから考えると12月10日にそれぞれ新刊を買うと同じく12月19日発売予定のジャンプSQ19とウルトラジャンプ1月号に追いつくとか追いつかないとか。
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集英社新刊一覧 - 2012年12月また先日当たった武井先生のサイン入り原画は大切に保管してあります。なかなか飾る勇気が出ないので箱から出る日が来るのだろうか。
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武井先生のサイン入り武井フェスティバル複製原画が当たりました!以下本編の感想。
シャーマンキングFLOWERS 第7廻「喪失感」便所サンダルだった父・葉とは違い花は普通のサンダルですか。まぁ便所サンダル履いてヒソヒソ噂されるのとかそういうめんどくさいことを嫌ってるから便所サンダルはありえないか。でもズボンは父譲りの裾を捲くったものを履くという矛盾。てか葉羽は脚長過ぎませんか?
一方、主人そっちのけでバトルをおっぱじめる大凶と阿弥陀丸。

まさか大凶がトカゲロウ以下の小物という衝撃に、久しぶりに阿弥陀丸がかっこよかったのにかすむという大事件が発生。てか最近BLEACHでこんなシーン見たね。
そして今月のメイン。

まさか「ヤハべえ」と世界がリンクするとは。関連:
【武井宏之】ヤハべえの感想【新作読切】主人公だった鴨川羊介も立派に成長してて「ヤハべえ」の時間軸が2012年7月11日だったことを考えると、フラワーズが2014年とすれば読切から2年後になるのか。成長期ってすごいなぁ。てか何気にヤハべえも大きくなってるね。
「あらゆる力を排除してかつ全てなかったことにする力ってのは今後武井作品に出てきそうな力だなと思った」とは書いたけどまさかこそのまま参戦してくるとは思わなかったなぁ。そんな力を持った羊介とヤハべえ参戦となるとフラワーオブメイズもいよいよ面白くなってきましたね。
とりあえず現時点で気になるのは2点。ひとつは奥にいる母親と思われる人物。読み切りでは一切登場しなかったけど、今回は少し意味深な描かれ方をしているので、ちょっと気になりますね。
2点目はもちろん今回フラワーズでの彼らの役割、立場について。「ヤハべえ」の内容を踏まえるとフラワーオブメイズに羊介とヤハべえが参戦してくることは確定でしょう。しかし花から阿弥陀丸を離したところで問題は山積みだしね。そもそもヤハべえを霊として、宇宙のオベリスクはカードを媒介としたOSとしてもって話だけど、正直霊じゃなくてもいいような気がする。だって今度の相手は宇宙なんだから宇宙人だったり地球外生命体だって出てくるだろうし。
ただシャーマンキングである以上、ヤハべえは作られたものだから、ゴーレムと同じ類で人工物に科学の力で巫力、霊力で動いてるって可能性が一番なのかなぁ。で、ヤハべえはゴーレムとは違い内蔵巫力ではなくて金の力を巫力、霊力に変えてて、あのカードはやっぱり媒介として使う感じになる展開?
裏麻倉家を動かしてた黒幕が羊介&ヤハべえだったって説だけど、今回のヤハべえの態度と羊介の感じからそんなめんどくさいことするくらいなら自分たちでやりそうだから、個人的に黒幕はないかなぁ。とりあえず今後に期待。
そして最後に一部で大人気のアルミちゃん。


偶然にも花、葉羽と同じクラスに転入することで出番を増やす作戦に出たアルミちゃん。もともと他クラスより一人少なかったところにクラスメイトが一人亡くなったとしたら、転入生が二人来ても不思議じゃないね。髪型を変えての登場で、「BL」とか普通に言っちゃうのはさすが武井先生って感じ。これからしばらくは楽しい楽しい学園生活が中心になるのかね?そういうのはウルティモでやってほしいのだけど果たしてどうなるのか。
とりあえず次回はたま女将が帰ってきて再来月辺りからフラワーオブメイズの話が動いてくれると嬉しいです。
てなわけで次回は11月9日発売予定。
作者近況にて『今度「ユリイカ」誌上にて、あの「永野護」を西島大介・コヤマシゲト両氏と語ることになりました。楽しみです。』とあるように青土社のユリイカにて対談されるそうですが、エルガイムもZガンダムもファイブスター物語も正直わからないから困ったものです。発売は11月上旬になるそうなので、気になる人はお忘れなく。
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