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ハヤテのごとく!SS 超アンソロジー大作戦!!の感想

最初に書いたときはまだ発売から1ヶ月程度だったんですが、いつの間にか3ヶ月で過ぎていました。
合併号のため原作の感想が休みなのを良いことにこっそり更新。
そんなわけで、今更感のあるラノベ版ハヤテのごとく!第4弾「ハヤテのごとく!SS 超アンソロジー大作戦!!」
の感想です。
果たして前作と比べてどうなっているのか。
「ハヤテのごとく!③ めざせ情熱クリエーター 三千院ナギの流儀」の感想。

超アンソロジー大作戦!!ということで、築地俊彦さんのほかに今回は新井輝、長野聖樹、七月隆文、
水城正太郎の4人を迎えて計5人の著者陣。
イラスト陣も畑先生は勿論の事、前回に引き続き「らき☆すた」の美水かがみ先生、そして新たに
「ぱにぽに」の氷川へきる先生、ハヤテの同人やTCGでも活躍中のあらきかなお先生を加えた計9人と
人数がとても多いです。
正直面子だけ見たらコミケの「小学館・サンデーGXブース」で売ってほしいような感じがする面子ですね。
てかそっちで売ってほしい。

と言うのも今回は普通のラノベというより、読んだ事ある人もいるかもしれませんが、
左へ行くなら10ページへ、右へ行くなら15ページへ、というような感じで進んでいく
ゲームブック?という形式で、本を読み慣れていない自分には正直めんどくさい画期的で、
そういった意味で同人誌としての方がよかった気もします。

今回はアンソロジーということで上記の執筆陣がそれぞれ別々の独立した話を書いているんですが、
なんだかんだで一つに繋がっているんですね。
厳密に言うと上記のゲームブックの性質上一つに繋がらざるを得ないと言ったほうが正しいのかもしれません。
構成としては導入部分の話が合って、新井輝、築地俊彦、七月隆文、長野聖樹の4人それぞれの話があって
エンディングの話となっています。
そして、このエンディングを見る(読む)ためには条件をクリアする必要があって、
それをクリアするには上記執筆陣の話を全て読まなくてはいけなくて、結果的に一つに繋がるんですよ。
また、エンディングもノーマル(ハッピー)エンド、個別エンドと複数用意されていて、
当然読んでいる途中でバットエンドに行くこともあります。

それでは本編に触れてみます。
まずは導入部分。
この話には何故か「生命点」や「アイテム」「必殺技」、さらには「戦闘方法」を知る必要があり、
読むときにサイコロが必要にます。
初っ端からポルナレフ状態で既に今回もごらんの有り様臭がしてきます。
ちなみにこの一連の説明を神様ことオルムズト・ナジャがやっています。

『プロローグ』
今回の話は「仮面ライダーディケイド」ありきなのかわかりませんが、その設定を基本としていて、
この設定は今回のゲームブックに上手く合っていて、このパロは良かったと思う。
ハヤテがディケイドとして4人の話(世界)を旅するって流れになります。

『新井輝の世界』
「仮面ライダー響」+「遊戯王」のパロ世界。
聖徒怪鳥になった響役のヒナとアユム少年がデュエルするんですが、結局「狂戦士の魂(バーサーカーソウル)」
が使いたいだけにしか見えない。
てかそれだけで話し終わっちゃったし。
4つの中で一番酷かった。

『築地俊彦の世界』
前回の出版社買収騒動で懲りたかと思ったら、今度はフィギュアに手を出したナギの話。
前回と違い自分にとって模型業界は未知の世界だったので新鮮でしたが、結局やってることは
ナギの無駄な暴走と、それに対する冷静と言うか無頓着なハヤテとマリアのやり取り。
ただ今回のハヤテは不自然なほど冷静で、今迄で一番つまらなかったかも。

『七月隆文の世界』
前半は監禁調教メイドモノのエロゲと、和服美少女モノのピュアラブ健全ゲーをワタルの部屋で
見つけたサキさんとワタルの話。
この部分が今回のなかで一番面白かったと思う。
特にサキさんの「なんで伊澄さんだけ全年齢なんですかああぁぁ――――――――――っっっ!!」にツボった。

後半は「咲-Saki-」の世界でハヤテが池田、ヒナが久部長、理沙が藤田プロ、咲夜が咲で池田状態。
前半がよかっただけに完全に蛇足ですが、久部長を出す点は評価できた。

『長野聖樹の世界』
この4つの世界はどれから読んでも良いのですが、一応この話が締めみたいな感じなので一番内容重視。
迷子になった伊澄さんを探して黄泉の国でいろいろ起こります。
黄泉ということで、勿論あの人なんかも出ます。

『エンディング』
今までの流れを考慮すると、無難っちゃ無難だけど良かったと思う。
ただ「金色のガッシュ!!」で清麿が「ふざけるな!」って言ったらザケルが発動した
みたいに綺麗で自然な流れであればよかったんだけど、バルスのために、
「そんなことないですってば。留守にしてもらっては困ります」という台詞が
無理やりすぎたのがすごく残念だった。

今回はアンソロジーでありゲームブックがコンセプトという、企画の時点で既にネタに走っていて
試合に負けて勝負にも負ける結果になってしまいました。
恐らく普通にアンソロジーとして個別に話を作って独立させていれば七月隆文先生、長野聖樹先生あたりは
良い話しになっていたのでは?と思います。
現にサキさん+エッチネタは鉄板になると思うので、できたらもう少しページ数を確保して、こっちを
メインにしたちゃんとしたものが読みたかった。

てか今回はそれ以前にハヤテ、ナギ、マリアさんをメインから外していたのが
七月隆文先生の前半部分のみ、っていうのが良くなかった。
せっかくいろんな作家さんがハヤテを書くんだから、ハヤテ、ナギ、マリアのメインキャラ3人
から離れたものを読んでみたい。

流石に万が一、億が一、兆が一次があった場合、ふつうのSSが読みたい。
というかゲームブックとかネタ系に行くなら畑先生にSS書いてほしい。
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テーマ : ハヤテのごとく!
ジャンル : アニメ・コミック

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